about

about

abooks / アブックス
2016年3月、自身のブランドをagrisとしてリ・スタートさせた
鷺森アグリが、agrisと同時始動したプロジェクト。
書籍や音楽など、他業種のクリエイター達とコミュニケーションを
重ね、ジャンルを超えたクリエイションを模索、展開。
クリエイション体験者の五感に直接に届くものを生み出していきます。

communication

project01

-dintje- [book]

‘dintje’(読み:ディンチェ)は、フリジア語で「震える」を意味し、’dance’の語源とも言われています。他の個体を惹き付け、交尾に導く目的で、鳥達の間で交わされる求愛ダンス。自分の存在を誰より相手に印象付けようと、一心不乱に踊り、鳴き、贈り物をする。献身的でありながらもどこか滑稽で、偏執的な求愛を行う鳥達に、鷺森アグリはクリエーションと対峙する自身の姿を重ねました。

7日間毎日届けられる贈り物
本の中で、鷺森は7日間にわたり毎日顔の見えない「あの人」に、一方的に言葉のないプレゼントを送り続けます。あるときはレコード、あるときは食べ物、あるときはフレグランス。特定の求愛色に染められたプレゼントは、相手の五感すべてに訴求し、支配したいというエゴイスティックな欲望を隠そうとしません。強くストレートな求愛行動と、それを受けて、次第に変様していく受け手の心情とを、写真と、サイドストーリーとで生々しく描き出す本作。全頁フランス織り(※袋とじ)の仕様は、読者が自らの手でページを破り、閉じられた内側の世界を垣間見る行為をもって、作中で描かれる求愛のプロセスの擬似体験が可能となっています。

dintje-01

dintje-02

dintje-03

dintje-04

project02

aguri sagimori × jun miyake -dintje- [music]

クリエーションの断片を送り続けることで生み出された音
鷺森自身がインスパイアされた鳥たちの求愛行動の様や、agris 2016AWコレクションの創作を行う過程で生まれたクリエーションのかけらを、三宅純氏へ何度も届け、それをもとに三宅氏がオリジナル楽曲を書き下ろしました。野性的でダイナミズム溢れるリズム。官能的な記憶を呼び覚ます音の重なり。欲望を露わにした鳥たちの姿が目に浮かぶ、象徴的なトランペットの音色。聴く者の胸に迫り、その身体には緊張と解放が交互に訪れ、支配されます。様々な要素が織り重なりながら、鷺森のクリエーションに対する思想が、はじめて音というかたちで表現されました。

prj02-01三宅 純 (photo by Jean Paul Goude) http://junmiyake.com/

contact

General Enquiries : info@a-book-s.com

 

101 K’s Apartment
3-32-2 Jingumae Shibuya-ku
Tokyo
Japan 150-0001
Tel: 03-6337-2007
Fax: 03-6447-2008